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便秘解消のために糖分をとったら虫歯を作るのでは?

虫歯菌(ミュータンス菌)が好む糖と好まない糖がある

虫歯菌(ミュータンス菌)は口の中ある糖を使って増殖していきます。でも虫歯菌は糖ならなんでも大好きというわけではではないのです。実はオリゴ糖や麦芽糖はミュータンス菌が利用できない糖類でこれを専門用語では「非齲(う)歯原性甘味糖質」というそうです。

虫歯菌はオリゴ糖を食べないがビフィズス菌は好んで食べる

腸内に住む善玉菌の代表格である乳酸菌のひとつ、ビフィズス菌。ビフィズス菌の大好物は糖類です。ビフィズス菌は砂糖(ショ糖)や麦芽糖、オリゴ糖などを食べて元気になります。これらの糖を摂取するということはビフィズス菌に活力をあたえ便秘になりにくい腸内の環境を整えます。

ですがご存じのように虫歯菌(ミュータント菌)も糖が大好きです。糖を栄養にはを溶かしていきます。しかし、虫歯菌が利用するのは砂糖(ショ糖)です。麦芽糖(マルツエキス)やオリゴ糖の糖の構造は虫歯菌が利用しにくいものなのです。

オリゴ糖は砂糖よりも甘みを感じません。また腸まで消化されずに運ばれる難消化性であることから低カロリーで血糖値をあげにくいという特徴もあります。

甘みを求めてオリゴ糖を摂取するのではなく便秘解消のために摂取するのであれば余計なカロリーを摂取する心配や虫歯の心配がないというのは安心ですね。

↓腸内にいる善玉菌、ビフィズス菌の大好物!
赤ちゃんからOKの天然オリゴ糖

よくかんで食べると甘くなる、ということは・・・

よく「ごはんをよくかみなさい、そうすると甘くなるんです」といわれます。これは多糖類であるでんぷんを口の中の唾液に含まれる酵素が分解し、その結果麦芽糖にかわるからです。本当に甘くなるんですね。

砂糖水をあげると虫歯になったりしない?

砂糖の糖分は虫歯菌の大好物であることにはまちがいないようです。歯が生え始めたころは心配ですね。でも多糖類であるオリゴ糖は「虫歯になりにくい甘味料」ということで虫歯になる危険性がゼロではないけれどかなり低くなるんだそうです。

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