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便秘と間違えやすいヒルシュスプルング病

便秘かと思ってたけどそうじゃない場合

便秘かと思ってたら違ってたというケースがないわけではありません。

代表的なものにヒルシュスプルング病という病気があります。これは5000人から10,000人にひとりくらいの割合でおこる結腸がふつうより大きくなってしまう病気「巨大結腸症」の先天的なものです。

症状としては新生児すぐの胎便がでないことや、腹部にガス(オナラ)がたまっている、母乳やミルクが飲めずに嘔吐してしまうなどがあげられます。病院に行ってレントゲンをとり、症状の重さを図るそうですが基本的には手術になるそうです。ちなみに治療後は良好な状態を保てるようになるそうです。

くわしくは日本小児科学会のヒルシュスプルング病 で確認してみてください。また、子供の便秘にまつわる、重篤な病気についてはこちら、さいたま市立病院小児外科部長の先生によるコラム、「子供の便秘」が大変参考になります。

そのほか、「S状結腸過長症(先天的に結腸が長過ぎることでおきる便秘 )」や「甲状腺機能低下症(甲状腺ホルモンの分泌量が不十分なためさまざまな症状がおこるがそのひとつとして便秘もある。先天性・乳児のころに発症したものはクレチン症とよばれる)」、「胎便栓症候群(胎便の粘り気が強すぎて腸の一部をふさいでいるような状態。お腹がはってしまう)」も便秘に似た症状を持つ病気としてあげられます。決して多くはありませんが機嫌がものすごく悪いときや嘔吐があるときは医師に相談してみましょう。

慢性便秘にならないためには?

便秘がちの体質、というのは絶対あると思います。ひょっとしたらそうなってしまうのかもしれません。親が便秘体質だと子供にも遺伝するでしょうし、そうではなくても同じ食生活を送っていればおのずと同じ体質になることも考えられます。

慢性的な便秘体質にならないためにも苦しくてたまらない便秘のときは、薬や浣腸を拒まず、一度腸の中をからっぽにしてから生活改善をしてくといいと思います。

 

子供の便秘が長引くと

おしっこが先かウンチが先か。

便秘がちな子供だとトイレトレーニング(ウンチのほう)が長引くのはよくあることです。

おしっこはトイレでできるのに、ウンチはトイレでできない。トイレでウンチさせようとすると泣いて嫌がるうえにものすごく時間がかかる。

色々な対策があるそうですが、わたしは「あきらめる」しかないんじゃないかな〜と思います。トイレでウンチは30分かかるけどオムツでうんちなら10分で終わる。なら、オムツでしていたらいいじゃん。とママが開き直っちゃうんです。

人生は長いんだからほんの半年程度オムツがはずれるのが遅かったからってそれがのちのちまで影響するとはとても考えられません。(事実小学校へあがってから「うちの子、オムツはずれるの早かったのよ〜」なんて自慢するママはいません)おむつでウンチ。そのうち何かのきっかけで、トイレでウンチするようになりますよ。。。

な〜んちゃって。私も子供を夢中で育てているときは、うちの子はいつまでもおむつしていると悩んだもんでした。

でも振り返ってみれば、早い遅いといったってほんの数か月。その後の人生に何の影響も与えません。

カリカリせずに「まぁいっか」と思うことも、結構必要ですよね。

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